可動域が変わる瞬間、何が起きている？ | GENEROUS 鍼灸院・整骨院

「あれ？動きやすい！」その瞬間、体の中で何が起きている？

肩を回したとき、腰をひねったとき、
「さっきより軽い」「動きが大きい！」
そんな感覚を覚えたことはありませんか？

GENEROUSの施術でも、
この“変化の瞬間”はとてもよく起こります。

実はこのとき体の中では、
筋肉ではなく“神経と筋膜のつながり”が変化しています。

筋肉は神経の指令を受けて動いています。
つまり、筋肉を揉むより先に、
神経が「もう力を抜いていい」と判断した瞬間こそ、可動域が変わる瞬間なのです。

体が固まる原因は、筋肉の疲労だけではありません。
多くは “防御反応” によるものです。

脳が
「これ以上動くと危ないかも」
と判断すると、筋肉を守るために自動的に緊張させます。

その状態で強く伸ばしたり押したりすると、
さらに体は固くなってしまうことも。

GENEROUSでは、強い刺激は入れず、
神経に「大丈夫ですよ」と伝えるような触れ方を用います。

すると神経の緊張がほどけ、
筋膜の伸び・血流・呼吸の深さが自然と整い、
体は安心して可動域を広げられるようになります。

👉 神経の働きについては
神経施術ページをご覧ください。

可動域を広げたいとき、ストレッチを頑張る方は多いです。
しかし、硬さが残ったまま無理に伸ばすと、脳は逆に
「危ない！これ以上伸ばさないで」
と防御反応を起こします。

その結果、
✔ 筋肉がさらに固くなる
✔ 痛みが出る
✔ 動きが悪くなる
こともあります。

大切なのは、まず
「どこが動きにくいか」を感じ取ること。

この“気づき”が神経の再学習となり、
体が正しい動きを思い出していきます。

GENEROUSでは、施術の中でこの感覚を丁寧に引き出し、
自然と動ける体へと導いていきます。

おすすめは、寝る前の “手首くるくるワーク”。

手首の神経は、首・肩・肩甲骨ともつながっており、
ゆっくり動かすだけで全身の緊張がほどけていきます。

「手首だけで肩が軽くなる」
という体験をされる方も多いです。

GENEROUSの考える可動域改善は、
「伸ばす」「ほぐす」ではなく、“安心させる”施術。

体が安心した瞬間、
神経がリセットされ、
可動域・軽さ・温かさが一気に戻ってきます。

あなたの体にも、まだまだ眠っている動ける力があります。
そのスイッチを一緒に育てていきましょう。

👉 姿勢や体のバランスが気になる方はこちら
整体ページ

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